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ニヒリストの自己紹介

みなさまはじめまして、ニヒリストと申します。

自己紹介、ということで何から話そうか考えたところ、やっぱり私の性格について説明するのがいいんじゃないかと。

私の性格には多少の問題があります。回避性人格障害というヤツで、といってもきちんと診断を受けたり精神科にかかったことがあるわけではないんですが、7つあるチェック項目のようなものがすべて当てはまってしまうので「ああ私って人格障害なんだあ、クスクスクス…」というような感じで心の糧となっているものなんです。私のアイデンティティの根幹をなすもの、それが回避性人格障害。

で、そのチェック項目がこれなんです。

1. 人からの批判、否認もしくは拒絶に対する恐怖のために、重要な対人接触のある職業的活動を避ける。

2. 相手に好かれていることを確信できなければ、他人と関係を持ちたいと思わない。

3. 恥をかかされることや馬鹿にされることを極端に恐れて、親密な関係の中でも相手に遠慮してしまう。

4. 人が集まる社会的な状況で、人に批判されることや拒絶されることに心が捕らわれている。

5. 『自分は人と上手く付き合えない』という不適切感によって、新しい対人関係がつくれない。

6. 自分は社会的に不適切である、自分には長所がない、または他の人よりも自分が劣っていると思っている。

7. 恥をかくかもしれないという理由で、個人的な危険を冒すことや何か新しい活動を始めることに対して、異常なほど引っ込み思案である。

これは私も久しぶりに読みましたが、やっぱり私だ!と強く思います。

この性格は結構厄介で、誰と関わっても傷つくので(勝手に被害妄想で)私にとって人と関わるということは血の滲む思いを伴ったとてもハードルの高いものです。「人と関わると鬱になる」というのは何年か前からの私の摂理です。

基本「言えない、聞けない、わかんない」に苦しみます。言いたいことがあっても言えない。聞きたいことがあっても飲み込んでしまう。そして一番の問題はわからないということ。これは相手が何を考えているのかサッパリわからない=相手が私の事をどう思っているかわからないという意味です。

普通の人は人と接する時にそこまで関係を突き詰めない。つまり、なんとなく友達、なんとなく知り合い、なんですね。でも私はそこを曖昧にしておけない。相手が私の事を好きか嫌いか、というのを常にハッキリさせておかなければおさまらない。そうさ、私はめんどくさい女。

でも現実にはそれを常にハッキリさせる事は不可能に近い。毎分毎秒聞くわけにもいかないし、かといって分からないまま関係を続けるのも恐ろしい、煩わしい。だから私は「言えない、聞けない、わかんない」に苦しみ続けるのです。ものすごく疲れますが、性格はそう簡単には変わってくれない。まあ変える気もないのですが(自業自得)。

こんな感じで自己紹介になっているのでしょうか。半ば愚痴のようになっている気がしないでもないですが、まあそれは私という人間が愚痴のような存在だということなのでしょう。人となりを知っていただくにはピッタリ。

「会員のリンク集」に私のブログも追加させていただきました。もっと私の卑屈ワールドを堪能したくなったらクリック。これからよろしくお願いします。

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コメント

7つのチェック項目、たったこれだけのことで人格障害!?

精神医学って信用してよいのかなぁ。怪しくなってきた。

投稿: ジョージ・リークツ | 2008年6月23日 (月) 18時06分

>7つのチェック項目、たったこれだけのことで人格障害!?

そうなんですよ。しかもあのチェック項目、4つ以上当てはまればいいのです。私は7つですから文句なし。

他にも演技性人格障害は他人や周りの環境に影響を受けやすいとか、妄想性人格障害は必要以上に人を疑うとか、同じようにチェック項目化されています。

ここまでくると動物占いと同じようなポップさを感じてしまうわけですが。誰でも一つぐらいは当てはまるんじゃないですか。

これらの概念は全てアメリカからの輸入で、あちらの精神医学マニュアル「DSM―Ⅳ」に基づいています。

人格障害の概念は往々にして異質な人間を排除するためのレッテル貼りになることが多いようです。

何か事件が起きた時「彼(彼女)は妄想性人格障害だった」と言えばそれがために事件を起こしたかのように錯覚させられる。全ては病気が原因だと短絡的に考えやすくなる。

でもふたを開けてみれば誰にでも当てはまりそうな項目の列挙だったりするわけで。私が回避性人格障害であるように。

社会にとって都合の悪い人間に病名をつけ排除するためのトリック。人格障害なんて虚像です。

物理的な治療というよりも性格の指弾に成り下がってしまっている。

投稿: ニヒリスト | 2008年6月24日 (火) 01時47分

し、知らなかった。それは驚愕の事実です!!

こりゃ、“発達障害陰謀説”もホントなのかも知れませんねぇ(-_-;)

ある当事者ブログでは「アスペルガーの頭脳に打ち負かされた
定型発達者が、コミュニケーション能力云々と粗探しして、無理
やり“障害”ということにしてしまったのだ!」と断じていましたが、
それが真実だったら大変な陰謀ですねぇ(汗)

投稿: ジョージ・リークツ監督 | 2008年6月24日 (火) 14時02分

あらぬ方向に流れている気がしますので、Res.をつけさせていただきます。m(_@_)m

回避性人格障害じゃなくて境界性人格障害の話
http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20071210/p2
につけたはてなブックマークコメント。
http://b.hatena.ne.jp/BUNTEN/20071210#bookmark-6757970
人格障害などと言うとおどろおどろしい響きがあるわけですが、「ふつーの病気ってことでOk?」

なお、診断基準はかなりデリケートな扱いを要するものですので、専門医以外が、これは(自分を含む)誰々のことだ、とか断定的に言うのは慎んだ方がよろしいかと存じます。m(_@_)m
(エントリは、こういう傾向があると自覚している、という意味だと思いますが念のため。)

自閉の診断を受けておられる方なら、回避性人格障害の基準を一見満たすように見えることもあり得るかと。

投稿: BUNTEN | 2008年6月24日 (火) 17時43分

はじめまして。

うーん、私は境界性人格障害は人との関係において思い込みが激しく「裏切られた!」と思ったら衝動的に自傷行為に及んだり、といった特徴があるというぐらいの認識しかないんですが。

実はいまいちBUNTENさんの意図する所がよく分かっていないのです。治療が必要な人格障害があるということがおっしゃりたいので?見当違いだったらすみません。

>なお、診断基準はかなりデリケートな扱いを要するものですので、専門医以外が、これは(自分を含む)誰々のことだ、とか断定的に言うのは慎んだ方がよろしいかと存じます。m(_@_)m


人格障害というのはそこまで聖域化しなければならないものなのですか?そうやって専門医しか分からないデリケートな事にしてしまうから、個人に対するレッテル貼りや排除に繋がっていってしまうのでは?

私も知識がそれほど伴っていないので恥ずかしいですが、その「デリケート」の内実とは一体?症状を問題にするのか人格の構成を問題にするのか。

要するにあの項目が当てはまったからといって一律にじゃあ人格障害とはならないんだよ、というご忠告だと思いますが、そこまで一般人と線引きされる人格障害者とは一体どれだけ人格がぶっ壊れた人達のことを指すのか?興味があります。教えてください。

投稿: ニヒリスト | 2008年6月24日 (火) 21時50分

とりあえず結論から書きます。

>そこまで一般人と線引きされる人格障害者とは一体どれだけ人格がぶっ壊れた人達のことを指すのか?

人格障害なる名前からは↑のような印象を受けるかと思いますがそれは間違いで、薬が効くということから、治療が可能な普通の病気であって人格が壊れたりしているわけではないと見なせる、というのが前のコメントの趣旨です。
(参考:リンク先
>境界性人格障害(BPD)はもともと"人格の病理"として概念化されたはずなのに、米国では向精神薬、特に抗精神病薬と抗てんかん薬が効くという報告が相次いでいる。何が起こっているのやら。

これに対して付けた私のブックマークコメントは、"人格障害は人格の病理じゃなかったってことじゃないの?"、と言っているわけです。)


診断基準のチェックリストなどは、普通に使われている言葉と同じ文字列が並んでいても中身が専門用語の場合があります。

人格障害(パーソナリティ障害)の診断基準については知らないのですが、実は自閉症の「自閉」という言葉がいい例で、一般には引きこもりのようなニュアンスで使われることが多いのですが、統合失調症の病態の一つを表す「自閉」という言葉が自閉症の語源だったりします。
そういう類の誤解がありがちなので、疑問があればまず専門家に聞くべきなのです。

投稿: BUNTEN | 2008年6月25日 (水) 08時07分

な、なんと! 薬で人格障害が治る!?
じゃ、じゃぁオデの自閉症も薬で治る?

投稿: ジョージ・リークツ監督 | 2008年6月25日 (水) 12時29分

リークツ監督、申し訳ありません。m(_@_;)m

"こだわり"など主症状の一部を和らげる薬はあるようですが、完治状態にできる薬は存じません。(パーソナリティ障害についても似たような事情があるようです。紹介済のリンク先参照。)

なお、薬の効き具合や副作用の出方は体質によってかなり違ってくるらしいので、薬物療法をお試しになる場合は、少なくとも合う薬が見つかるまでは、医師との連絡を密にしておかれることをおすすめします。

投稿: BUNTEN | 2008年6月25日 (水) 18時06分

自閉症に薬物療法があるんですねぇ。
私は現在、抗うつ剤として「デプロメール」を服用していますが、コレがその薬物療法にあたるのでしょうか?

高機能自閉症者は必ずと言っていいほどウツになるから、ソレを緩和する薬を投与するコトが即ち「自閉症の薬物療法」ってワケ?

投稿: ジョージ;リークツ監督 | 2008年6月25日 (水) 22時33分

まあ、そういうことになります。
(デプロメールの場合、効能として強迫症状(いわゆる「こだわり」)の緩和もあるようです。(「発達障害の豊かな世界」日本評論社/杉山登志郎 P.239))

投稿: BUNTEN | 2008年6月26日 (木) 08時00分

BUNTENさんへ

分かりやすいコメントありがとうございます。

そもそもはてなブックマークの仕組みが分かっていなかったものですから、真意を汲み取るのに手間取ってしまいました。

人格障害は人格がぶっ壊れた人のことではないというのは納得ですが、私はもっと進んで人格障害とは病気ですらないんじゃないか?とも思ったりするのです。人格障害とは単なる「そういう性格の傾向がある人」なんじゃないかと。

精神科の薬で緩和できるからといってそれが病気なのか?たとえば頭痛とか関節の痛みなども薬で緩和できますが病気とまでは言わないですよね。

それと同じで、人格障害と呼ばれているものも敢えて病気とする必要があるのか、という疑問があるんです。

ただ普通より少し傷つきやすい、疲れやすい、悩みやすい傾向を持った人でいいんじゃないかと。BUNTENさんは病気と定義する事にどのような意義を見出しているのですか?

専門家の話もよく分かりました。あの7つのチェックリストの中に隠れた専門性を勉強してみたいと思います。回避性人格障害だったらいいのに。

投稿: ニヒリスト | 2008年6月27日 (金) 11時23分

>人格障害とは病気ですらないんじゃないか?

自閉症に関しても似たような考えがありますね。

そのへんは、文化の差が何に起因するのであれば社会の方が受容するか、にかかってくるような気がします。(受容的な社会であれば性格の違いで済まされるが、そうでなければ、受け入れられそうな別の概念をあてざるをえなくなるということです。)

残念ながら、KYとかの言葉が幅をきかす日本社会の異文化許容度はかなり低いように見えるので、人格障害だの自閉症だのは、とりあえず不治の病ってことにしとくほうが戦略的に妥当なのかもしれません。

投稿: BUNTEN | 2008年6月27日 (金) 22時09分

はじめまして。アスラです。
KYなんで、ご挨拶をば。新規会員入会おめでとうございます。

この会なんですが、アンダーグラウンドでは、ちと有名らしく、某SNSから
アクセスがあったりするわけですよ。

ここでは充分語ってください。

よろしくお願いします。

投稿: アスラ | 2008年6月27日 (金) 22時39分

BUNTENさんへ

確かに、日本社会の不寛容さには目を見張るばかりです。

多数派に対して私はあなた達と同じようにはできないのよ、という事を分からせるためには病気であるというのは結構な武器ですね。

長期的には日本社会の不寛容さを正してゆかなければならないのでしょうが、差し当たっては病気だと思わせておく方がよさそうです。

まあ病気だからってありのままをほっといてくれるかといえばそんなに甘くはないのが辛い所ですが…。

戦略的人格障害論、いいですね。

投稿: ニヒリスト | 2008年6月28日 (土) 23時49分

アスラさんへ

>新規会員入会おめでとうございます。

ありがとうございます。これからよろしくお願いしますね。

>ここでは充分語ってください。

お言葉に甘えて充分に語らせていただきます。長々と理屈を述べるのは嫌われる世の中だからこそ、ここではそれはもう存分に。

投稿: ニヒリスト | 2008年6月29日 (日) 00時03分

May the Rikutsu be with you !
会員のみんな、リクツと共にあれ!!
              ↑
              コレが言いたかっただけ(^^)v

投稿: ジョージ・リークツ監督 | 2008年6月29日 (日) 13時40分

ホッ、やっとあきらめてくれたんですね(^-^)

未来サンは自分にふさわしい地味な男、というか
ブサイクな男を見つけた方がいいと思うよw

人生はね、そんな欲しいもの思い通り手に入らないんだからさぁ♪

ま、恋愛だけが女の自己実現じゃないと割り切って、
もっと気楽にブ女子人生をまっとうしてくださいな。

アッハハハ~ヽ(^o^)丿

投稿: オールドニック | 2009年8月19日 (水) 23時21分

>女の辞書には
>“諦める”っていう文字はないのよ!!

っていうか、“女“なの?www

ど ・ ブ ・ サ ・ イ ・ ク !
 

投稿: オールドニック | 2009年8月20日 (木) 18時50分

多数派の奴隷になってる未来サン(モテない老処女w)がだよ。

投稿: オールドニック | 2009年8月25日 (火) 17時40分

   無職    高見 洋平  24


1年前の5月16日にこの欄で、発達障害の当事者として、志望しているメディア関係の仕事への思いと社会の現状・不安について書かせていただいた。残念ながら、メディア関係の仕事には就けずにいる。


ただ、今年に入って、テレビに出演した。NHK教育テレビの「きらっといきる」だ。障害者の生活・就労に密着する番組で、ビデオ取材で、なかなかうまくいかない就職活動の様子をとりあげ、スタジオでトークもした。


しかし、自分がやりたい仕事のことは、うまくアピールできず、「発達障害者」としての自分がクローズアップされてしまった感がいなめない。番組への意見・感想も発達障害の当事者や支援者からのものが多く、発達障害を「知らない人」にほとんど伝えられないまま終わってしまい、「メディアのあり方」「モノの伝え方」について、深く考えさせられた。


その一方で、テレビ出演が、これまで以上に大きな自信となり、「発達障害者」としてではなく、「一人の人間」としての自分を、世の中に見てもらうにはどうすればいいか、ということに向き合うきっかけにもなった。「確かに配慮をいただかないといけない部分もあるが、障害に屈したり縛られたりするものではなく、たくさんの人と公私ともに、どれだけかかわれるか」である。それだけは何があっても譲れないと、自分の中で再確認した。


まだ道は見えてこないが、フリーでもいいから、媒体の分野を問わず、人にモノを発信することを徐々に始めていきたいし、たくさんの人からたくさんのことを学んでいきたい。「会うことで新しい自分を築いていきたいし、自分を変えていきたい」。新年度に掲げた目標だ。(京都府宇治市)


(『東京新聞』4月24日付朝刊社説・発言欄「サタデー発言」)

投稿: ― | 2010年4月24日 (土) 19時09分

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